古川 裕基の曲紹介
スピリチュアルブルー

Q- これはどのような、時にできた曲なのですか?
特に~ブルースにまみれ~とあるので、それがどんな状態だったのかが、気になります。

A-つくった頃は東京のとある中央線沿いのバーにギターを持って足を運んでいた時期でした。
オープンマイクのイベントで1人20分くらい、ピアノ弾き語りやブルースロックなど、いろんな人が好きな音楽をやるもので、セッションになることもあります。
そういう場面で出会う人の中では、楽器歴も聴いている量も知識も豊富なプレーヤーの方が多くて、いろんなことを教わったり、時には痛い目を味わったり笑
弾けるようになると楽しいんですけど、それまではブルースに挟み撃ちにされたりもみくちゃにされたりという感じで、まみれるというのはそういう状況をイメージしています。

Q-なるほど、事実を元にして作っているということなんですね。確かに中央線ガード下のような情景が浮かんできますね。
ちなみに痛い目とはどんな事だったんですか?(笑)

A-セッション自体が何それ?というレベルの頃ですね苦笑
最初はkey がA なら Aのペンタトニック、くらいのことしか知らなくて、どうやったらブルースみたいに聴こえるのかとか、皆目分からずでした。
ブルースセッションで1人だけ歌謡曲みたいなフレーズを弾いていて、あーあいつブルースのイロハを知らんのだろうなー、っというような。時折そういうプレーヤーはいるんですが、自分もその一人でした。

Q-なるほど(笑)
確かにブルースをわかってくるのは難しいですよね、ある意味年季がいるというか、、、

さて!
さらに質問をかえ「気まぐれに歌う彼には光が~」とありますが、これも実際いたのですか?

A-実際の話となると、ほんとのほんとで気まぐれで歌う人は見たことがないです。
お酒を飲んでいたり気まぐれでフラフラとやってきてさらっとやっているように見える人はいるにはいますが、例外なく見えざる練習を皆さんしています。それもステージ作りの一貫だったり、緊張をほぐすためだったりするので分かりづらいですけどね。
なので、一見雑に見えたとしても素晴らしい演奏ならスポットライトは当たって当然、なんですよね。音楽が素晴らしいなら。
スピリチュアルブルーの主人公は裏の努力とか他人の音楽の素晴らしさを素直に受け入れる受け皿が出来ていないので、表向き気まぐれで歌っているように見える人とまじめにやっているけどスポットライトが当たらないと思っている自分を比較してやさぐれています苦笑

Q-そういうことなんですね!
なんだかそこ、楽しそうな空間ですね。その内フルチンさんはソロライブやったりして(笑)
そんなわけで『スピリチュアルブルー』についてのインタビューだったのですが、ご丁寧にどうもありがとうございました(^^)

A-ありがとうございました^ ^
またよろしくお願いします★